◆東葉銀座商店街ファントム発生事件 Episode 1 7:48 白いバイオリンを抱えた女の子が、朝から工房へやって来た。 「……少し時間がかかるかもしれないけどいいかな?」 「うん。見てる。」 そう言って、いつもの椅子に座る。 作業を眺めたり、 紅茶を飲んだり、 他愛もない話をしたり。 別に急かすわけじゃない。 だけど―― 「そろそろかな。」 気づけば、何度目か分からないその言葉を口にしている。 「ははは。慌てるな。待つのも楽しみのひとつだ。」 「いつもそれ。早く弾きたいんだもん。」 磨き終えた白いバイオリンを見つめる目は、いつだって輝いている。 きっと、この子は本当にバイオリンが好きなんだろう。 🔻関連動画はこちら https://youtu.be/flFsoOIf18o
🔻関連エピソードはこちら
Episode 1 ← 現在のエピソード【小説】Episode 1 – 7:48 バイオリン工房 東葉銀座商店街ファントム発生事件
◆東葉銀座商店街ファントム発生事件 Episode 1 7:48 白いバイオリンを抱えた女の子…
Episode 2【小説】演奏妖精3人が挑んだ相手は、今まで以上の"怪物"だった。
東葉銀座商店街。
夕暮れのアーケードに、
スラップベースの重低音が響いた。…
Episode 3【小説】ファントムの一撃、その瞬間――魔法陣が現れた
紫音は走った。
つい先ほどまで響いていた戦いの音は、もう消えている。
爆発…
Episode 4【小説】もう一度、あの死線へ
紫音はファントムの一撃を受け、宙へ弾き飛ばされた。
それでも。
着地した瞬…
Episode 5【小説】Episode 7 - 戦いの果てに、生まれた絆。東葉銀座商店街ファントム発生事件
最後の雷鳴が消えた。
崩れたアスファルトの上に、静寂が降りる。
焦げた空気…


コメント